1961-03-23 第38回国会 参議院 建設委員会 第14号
○説明員(大野文夫君) 統計によりますと、大体五月が梅雨時になりまして、四月一ぱいに相当応急の対策をしなくちゃならぬ、かように考えております。
○説明員(大野文夫君) 統計によりますと、大体五月が梅雨時になりまして、四月一ぱいに相当応急の対策をしなくちゃならぬ、かように考えております。
次に、市内電話の加入者につきましては、これも相当応急復旧に努めて参ったわけでありますが、まだ水につかっている家、流れた家というようなものもありまして、このほか市内電話の加入者の復旧、また未復旧の数が相当多いわけであります。なお、そのほか、名古屋市内等につきましては、名古屋市内で風によって吹き飛ばされたものが架空ケーブルにぶつかりて、ほとんど市内至るところの架空ケーブルが傷だらけになっている。
家、住むところができたらというので、女の方が泣きながら希望を言っておりましたのですが、これもまあ家のことですから、そんなに一日や二日では建たないでしょうけれども、さしあたって住宅の方の相当応急なものを計画しておられるのでしょうか。もうどんどんかかっておりますか。どんな工合に住宅の方がなっておりますか。
それから相当応急の措置として、その自治体が金をつぎ込んでやってはみたものの、あとの金が統かぬわけですね。こういうことでありますと、先ほど千田委員がおっしゃったように、そこの焼けかかっている所へ、また常襲地帯ですから、毎年のようにきまって招かざる客がくるわけですね。こういう状態でありますので、まあ二十八年、二十九年の災害は早くやってもらいたい。
ただ、今度は災害が非常に大きくございましたし、また稲の植付期でもございますから、査定前に相当応急復旧をしなければ行くまいということで、一応一割ということを予想して二十億と申したのでございますが、さらに先ほど河川局長が申しました通り、とにかく十分に台風に持たせるというためには、あるいは全体の復旧費のうちの二、三割もその台風期前にやつておいた方がいいというようなことになるのだろう、かように考えております
従いまして調査の時期につきましても、災害直後においては現地において相当応急的にいろいろなる救援の仕事に没頭せられておりまする関係からして、それは厚生委員会とか、或いは建設委員会等において調査されておることと思いまするので、約一ヶ月間おきまして漸く一段落をいたしましてこれか計画的ないろいろ復旧対策にかかり、財政的にも一定の計画が立てられたというときにまあ参つておるわけでありまして、従いまして現地の調査等